vlookup関数の4番目の引数[検索の型]に「true」を指定すると、「 以上 以下」の検索が可能になります。 Amazonギフト券10,000円分が当たる! 2/9(火)16:00まで、読者アンケート実施中! Vlookup関数は、参照表内に同じ検索値が複数ある場合に、最初に一致した検索値しか引用できないという弱点があります。 Vol4では、Vlookup関数とCOUNTIF関数を組み合わせることで、同一の検索値が複数ある場合に任意のデータを抽出する方法をご紹介しました。 vlookup関数とchoose関数を組み合わせて使う topへ. エクセルvlookup関数は、値を検索して抽出する関数です。ここでは、if関数の複数条件に、vlookup関数を組み込んで検索する方法を紹介しています。if関数とvlookup関数を組み合わせて、複数の条件で検索、抽出する使い方です。 データの内容を判定する定番の関数といえば、IF(イフ)関数ですよね。構文は以下のとおりです。 =IF(論理式, 真の場合, 偽の場合) 1. vlookupを複数条件/2つの条件を検索値にする方法. vlookup関数の引数[範囲]には、複数範囲を指定することはできません。ではどうするればよいか。 今回は2つのvlookup関数で求め、アンパサンド(&)を使用して答えをつなげます。 式の構成は次のようなイメージです。 =vlookup(その1) & vlookup(その2) vlookup関数で複数の条件を使えるようにするには、参照先となる表を分ける方法もあります。 ただ、似たような表をいくつも作るよりは、今回のように1つの表で完結したほうがスッキリす … Excel VLOOKUP関数では、複数の条件をひとつのセルにまとめてしまうことで複数条件の指定を実現できます(通常は条件を1つしか条件を指定できません)。 図2 vlookup関数の結果として日付を表示する場合、 下のキャプチャのように日付ではなく数字が表示される場合があります。 この記事ではその対処方法を紹介します。 xlookup関数でも同様の方法で対処可能 … vlookup関数で複数の表を切り替えてデータを取り出す. Excel の VLOOKUP 関数では、テーブル内または範囲内の項目を行ごとに検索します。 検索する値が見つけたい値の左側に来るようデータを配置するのが秘訣です。 こうしておいて、VLOOKUP を使って値 … 利用シチュエーション 複数列にまたがる既存のデータから特定の条件に一致する値を抽出したい時 直面した問題 × VLOOKUPだとキーにする値は1列しか指定できない 記述方法 =INDEX(抽出対象範囲,条件… ifとand、ifとorの数式の考え方. vlookup関数は一つのセルを検索値として検索を行う関数であり. 例えば、以下の表で、左の参考表に従って右の表の「担当者名」を埋めていきたい場合、 普通にVlookup関数を使っても上手くいきません。仮にF2のセルにVookupの式を入力してみます。 =VLOOKUP(D2,A:B,2,0)、すなわち「D2のセルと一致する値を、A列からB列の検索範囲内から探し、検索範囲の2列目の値を返す」という式をF2に挿入し、これを7行目までコピー&ペーストします。 すると以下の表のように、F列には取引先ごとにすべて同じ担当者名が表示されてしまいます。なんとか株式 … Excel VLOOKUP関数で複数条件を指定する方法. 2020年5月13日. excelでリストの中から、3つの条件を満たす値を求める方法です。sumproduct関数・index関数・match関数を使って求めます。match関数とindex関数を組み合わせて求めることもできます。 [偽の場合] ... 条件に一致しない場合の結果 例として、ある製品のテスト結果が「80」以上なら「合格」、「80」未満なら「不合格」と表示してみます。 『セルC3の結果が「80」以上』の条件式(論理式)は「C3>=80」です。[真の場合]には「"合格"」、[偽の場合] … excelでリストの中から、3つの条件を満たす値を求める方法です。sumproduct関数・index関数・match関数を使って求めます。match関数とindex関数を組み合わせて求めることもできます。 vlookup関数は本来、一つのセル範囲を検索対象に指定して結果を取得する関数です。 そのため通常の使い方では複数シート、複数セル範囲を検索対象として指定出来ません。 ここでは複数シート、複数セル範囲の指定をする応用方法を紹介します。 ここではvlookup関数で、複数の検索値を条件に指定する方法を解説します。 vlookup関数は、通常検索値を1つしか指定できませんが、ひと工夫することで2つ、3つ、4つと検索値を増やすことができます。 以前、ガイド記事「vlookup関数の使い方」では、vlookup関数を使って、1つの表からデータを取り出す方法を紹介しました。 今回は、複数の表が作成されていることを想定し、条件によって取り出す表を切り替える、という定番テクニックを紹介します。 vlookup関数の復習 エクセル業務の際、なるべく効率的に作業したいという方も多いと思います。また、必要なデータを目視で探して手入力していては工数もかかり、ミスも起こりやすいです。, そこで、本記事ではVLOOKUP関数について詳しく説明します。VLOOKUP関数の意味、エクセルでの具体的な使い方から、複数条件設定、エラーへの対処法まで網羅しています。VLOOKUP関数を使えば、データの入力量が減り、ミスもなくすことができます。この記事を読んでVLOOKUP関数をマスターし、日々の業務を効率化しましょう。, VLOOKUP関数とは、検索条件に一致するデータを指定範囲の中から探して表示してくれる関数です。, 以下に一例をあげます。左側の表「2018年5月受注一覧」に2018年5月の受注額を集計したい際に、「商品ID」だけ入力すれば、右側の表「価格表」から各IDの商品の「単価」を探してきてくれるのです。VLOOLUP関数を使わずにやろうとすると、目検で「価格表」の中からそれぞれの「商品ID」に対応した「単価」を探してこなければいけませんが、商品の種類が増えれば増えるほど手間がかかりますし、ミスしてしまうリスクもあります。そうした手間やリスクをすべて解決してくれるのがVLOOLUP関数なのです。, それでは、VLOOKUPの実務的な使い方について、手順ごとに説明していきます。前述の、「2018年5月受注一覧」に2018年5月の受注額を集計する例でご説明します。, 初期状態は以下です。「商品ID」「個数」は入力されているものの、それに紐づく「単価」が入っていないため、「総額」を算出することができません。これ以後、「単価」の列にVLOOKUP関数を入力していきます。, まずは、以下のようにC5セルにVLOOKUPを入力します。商品ID「19312」の単価を出します。, 検索値が一つだけだとデータが重複してしまう時、複数の項目を検索値にすることもできます。 やり方は簡単で、先ほどの「検索値」に複数の条件を「&」でつなぐだけです。例えば、例)以下をご覧ください。A,B,C,D,Eの5つの会社があり、それぞれの会社が販売している家電製品とその価格が書かれた表があります。この中から、B社が販売している掃除機の値段を知りたいとします。, Bの掃除機の値段が知りたい時、条件が「B」と「掃除機」の2つになるので今までに見てきたVLOOKUP関数は使えません。複数の条件で検索したい時は、それらの条件を一つにまとめた項目を作る必要があります。, 準備として、まずA列に「会社名&家電製品」の項目を作り、A3には「=B3&C3」と入力します。, 次に、式を完成させていきます。今回はBの掃除機の値段が知りたいので、条件1は「B12」条件2は「C12」両者を「&」でつなげます。範囲は「B3:E10」です。また、列番号は「3」です。, 以下をご覧ください。番号が1~5番までの人の名前と、その年齢が書いてある表があります。この中から、5番と1番の人の名前を探したいとします。誤った例:= VLOOKUP(A11,A3:C6,3,FALSE), 二つ目の項目で参照先の表を指定するときは「絶対参照」で入力しましょう。正しい例:= VLOOKUP(D2、$A$2:$B$6、2、FALSE), このように、アルファベットを「$」で囲む(絶対参照で入力する)ことで、エラーが解消されます。, 入力済みの数式にIFERROR関数を追加します。 = IFERROR(VLOOKUP(A11,A3:C6,3,FALSE),"")""の間に何も書かないことで、エラーが出たセルを空白にすることができます。, ご紹介したVlookなど、Excelのスキルを活かしたお仕事に応募してみませんか?Excelに自信のある方、学ぶ意欲のある方大歓迎です!Excelスキルを活かしたお仕事, VLOOKUPを使いこなせるようになると、エクセル業務の効率は格段に上がります。エクセルスキルはオフィスワークに必須であり、重宝されます。最初は難しいと感じるかもしれませんがですが、実際に手を動かして徐々にマスターしていきましょう。派遣・求人・転職なら【マンパワーグループ】, 派遣の働き方ガイド派遣の基本知識[15]派遣のお仕事Q&A[9]ハケンのホンネ[12]丸わかり職種一覧[54]スキルアップ講座[90]ビジネス英語特集[15]結婚後の働き方[3], マイページの中で「希望条件」を登録し、お仕事情報メールの配信設定が可能です。手間をかけずに、条件に合った仕事情報の欲しい方におすすめです。, マンパワーグループは全国各地に拠点があります。お仕事の紹介・就業の前には、正式登録をしていただく必要があります。, 当サイトは、派遣や紹介予定派遣、正社員などの最新お仕事情報をご紹介いたします。マイページに登録していただきますと、サイトからお仕事応募が可能になり、ご希望条件に合ったお仕事情報メールを受け取ることができます。, お問い合わせ一覧よくあるご質問(Q&A)大手企業特集大学のお仕事特集お知らせ一覧サイトマップ, そこで、本記事ではVLOOKUP関数について詳しく説明します。VLOOKUP関数の意味、エクセルでの具体的な使い方から、複数条件設定、エラーへの対処法まで網羅しています。, 以下をご覧ください。番号が1~5番までの人の名前と、その年齢が書いてある表があります。この中から、5番と1番の人の名前を探したいとします。, VLOOKUPを使いこなせるようになると、エクセル業務の効率は格段に上がります。エクセルスキルはオフィスワークに必須であり、重宝されます。最初は難しいと感じるかもしれませんがですが、実際に手を動かして徐々にマスターしていきましょう。. vlookup関数で複数の条件を使えるようにするには、参照先となる表を分ける方法もあります。 ただ、似たような表をいくつも作るよりは、今回のように1つの表で完結したほうがスッキリするでしょう。 そのままでは複数条件の検索は不可能です。 この記事では複数条件での検索を行う応用法を紹介します。 vlookupを複数条件/2つの条件を検索値にする方法. 今回は、vlookup関数とindirect関数を使って参照先を変える方法を解説します。基本的なデータ検索ができるvlookup関数に間接的にセルを指定するindirect関数を組み合わせると、複数の参照先からデータ検索ができるようになります。複雑な条件式を考える必要もないので、数式も簡素化できます。 ここではvlookup関数で2番目、3番目以降の値を出出する方法について解説します。 始めにvlookup関数が基本的に1番目の値しか抽出できないことを、次にそれでもできる計算式の紹介、そして3番目以降の値を抽出する方法を解説します。 sumproduct関数を使って複数条件を全て満たすデータを探す方法|エクセル プチ★テク|オフィネット最新情報ブログ ... 私は個人的に、vlookup関数と匹敵する重要な関数だと思っています。 ... これで、3つの条件を全て満たした商品の数がわかったかと思います。 Excel VLOOKUP関数で複数条件を指定する方法. 集計・ピボット系トピック Briarpatch vlookup関数で検索、取得したリストの数値を合計したい場合は多々あります。vlookup関数は検索する関数ですので合計することはできません。ここではsumif関数を使って、条件を指定して合計する方法を … 日常の仕事には、EXCELのVLOOKUP関数はよく使われますが、複数条件で検索する場合、あまり順調ではありません。 vlookup関数で複数条件検索を実行する方法について分からなければ、次の3つの方法をご覧ください。 […] RIGHT関数やMID関数などと比べると関数の認知度としては低いのではないかと思います。 私自身もINDIRECT関数単体で使用することはありません。 今回、VLOOKUP関数とみ合わせて使用しますが、とても便利な関数であると知ることができると思います。 まず、INDIRECT関数の使い方ですが、下記はMicrosoftのヘルプです。 INDIRECT関数は実際使用してみるとよりわかりやすいかと思います。 INDIRECT関数で必要な情報は「参照文字列」と「参照形式」の2つになります。 ※参照形式は省略 … vlookup関数の基本的な使い方. ! vlookup関数は本来、一つのセル範囲を検索対象に指定して結果を取得する関数です。 そのため通常の使い方では複数シート、複数セル範囲を検索対象として指定出来ません。 ここでは複数シート、複数セル範囲の指定をする応用方法を紹介します。 エクセルif関数で、3つ以上の複数条件で指定すると、式が長くなり、途中で数式を間違えてしまった、ということはないでしょうか。そこで登場するのがlookup関数です。この関数を使うと、if関数の長ったらしいネストの式が、こんなにもと、驚くほど簡単に短くなります。 vlookup関数の4番目の引数[検索の型]に「true」を指定すると、「 以上 以下」の検索が可能になります。 Amazonギフト券10,000円分が当たる! 2/9(火)16:00まで、読者アンケート実施中! 【超便利】ExcelのVLOOKUP関数の使い方-複数条件のやり方は?よくあるエラー対処法, 【初心者向け】失敗しないパソコンの選び方-あなたの必要スペックは?おすすめパソコン5選, 【動画編集向け】失敗しないパソコンの選び方-あなたの必要スペックは?おすすめパソコン7選, 【10万以下あり】失敗しない初心者向けゲーミングPCの選び方-必要スペックは?おすすめPC5選, 【購入不要】無料でExcelを使う3つの方法-ダウンロード不要アプリや公式の無料体験の登録方法も!, 【便利】エクセルでチェックマークをつけるには?-チェックボックスの作り方と活用法5選. 今回は、関数を使用して、条件を満たす複数のデータを表から取り出すテクニックを紹介します。vlookup関数を使用した場合、取り出せるデータを1行分だけ、ということもあり、読者の方々からの問合せが比較的多い内容でした。 以前、ガイド記事「vlookup関数の使い方」では、vlookup関数を使って、1つの表からデータを取り出す方法を紹介しました。 今回は、複数の表が作成されていることを想定し、条件によって取り出す表を切り替える、という定番テクニックを紹介します。 vlookup関数の復習 今回はGoogleスプレッドシートで用意してみました。別表はマスターデータというシート名になっています。複数条件のケースだけは独立したシートとなっています。 1. vlookupマスターサンプルシート vlookup関数は一つのセルを検索値として検索を行う関数であり. 複数の条件分岐をしたい場合は以下の2つのテクニックに置き換えた方が数式をすっきりできますよ。 vlookup関数を使う; ifs関数を使う; vlookup関数を使う方法 【中級者向け】「 以上の場合は 」の条件分岐ならif関数よりもvlookup関数の近似一致参照がおすすめ 例えば、以下の表で、左の参考表に従って右の表の「担当者名」を埋めていきたい場合、 普通にVlookup関数を使っても上手くいきません。仮にF2のセルにVookupの式を入力してみます。 =VLOOKUP(D2,A:B,2,0)、すなわち「D2のセルと一致する値を、A列からB列の検索範囲内から探し、検索範囲の2列目の値を返す」という式をF2に挿入し、これを7行目までコピー&ペーストします。 すると以下の表のように、F列には取引先ごとにすべて同じ担当者名が表示されてしまいます。なんとか … 複数シート上にある参照リスト vlookupとindirect. そこで複数の項目について、それぞれvlookup関数で数値を求め、最終的にsum関数を用いて合計金額を算出するという使い方もできます。 各商品no.から商品名を求めたときと同様に、商品単価も「商品一覧表」から検索するvlookupを入力します。 Excelで数値を合計するSUM関数や、平均するAVERAGE関数などはよく使いますが、集計を行う以外の関数も活用していますか? Excelでは集計を行う以外にも、使いこなすと格段に作業効率が向上する関数が搭載されています。 今回は知っていると便利な2つの関数をご紹介します。 Vlookup関数は、参照表内に同じ検索値が複数ある場合に、最初に一致した検索値しか引用できないという弱点があります。 Vol4では、Vlookup関数とCOUNTIF関数を組み合わせることで、同一の検索値が複数ある場合に任意のデータを抽出する方法をご紹介しました。 ! vlookup関数は、検索条件に一致するデータを指定範囲の中から取り出したいときに使うものです。まずは、このvlookup関数の基本的な使い方を解説します。数式は、以下の通りです。 数式:vlookup(検索値,検索範囲,列番号,検索型) if関数もしくはvlookup関数の複数条件について。 以下画像の黄色セルに自動的に参加費が入力される関数を使おうと思っております。 d17のセル(年齢)のみ手入力です。 if関数とlookup関数を使い、 … 複数シート上にある参照リスト vlookupとindirect. [真の場合] ... 条件に一致する場合の結果 3. 図2 . ヒント: また、「 クイックリファレンスカード: vlookup のトラブルシューティングのヒント 」を参照してください。 これには、便利な pdf ファイルで #na の問題が発生する一般的な理由が示されます。 この pdf を他のユーザーと共有したり、印刷して手元に置いたりすることもできます。 All rights reserved. ExcelのVLOOKUP関数では条件を1つしか指定ができません。ただ検索値が重複している場合、複数条件で検索したいことがあります。この記事では通常ではできないVLOOKUP関数の複数条件で検索する方法を例を交えて紹介します。 条件が1つの場合のif関数単体 では、. 今回はいつもの記事とは毛色を変えて、普段の業務に使えそうなテクニック系のものにしてみました。 題して「誰も教えてくれないExcel関数の便利な使い方(第1回)」 この記事はExcelの関数に多少は慣れている人が次のワンステップを踏み出せるようになることを目的としています。 ヒント: また、「 クイックリファレンスカード: vlookup のトラブルシューティングのヒント 」を参照してください。 これには、便利な pdf ファイルで #na の問題が発生する一般的な理由が示されます。 この pdf を他のユーザーと共有したり、印刷して手元に置いたりすることもできます。 今回はいつもの記事とは毛色を変えて、普段の業務に使えそうなテクニック系のものにしてみました。 題して「誰も教えてくれないExcel関数の便利な使い方(第1回)」 この記事はExcelの関数に多少は慣れている人が次のワンステップを踏み出せるようになることを目的としています。 エクセルでよく使われる「vlookup関数」の使い方からエラーの原因・対処法まで解説しています。当記事を読めば、便利な複数条件検索やif関数との組み合わせ、別シートの値検索など、vlookupを使いこなせるようになりますよ! 複数条件でデータを抽出する(sumproduct関数)excelでデータを抽出することはよくあります。特に「vlookup関数」を用いることが多いのではないでしょうか。しかし「vlookup関数」はひとつの条件で一意のデータしか抽出できませ 今回は、関数を使用して、条件を満たす複数のデータを表から取り出すテクニックを紹介します。vlookup関数を使用した場合、取り出せるデータを1行分だけ、ということもあり、読者の方々からの問合せが比較的多い内容でした。 今回は、vlookup関数とindirect関数を使って参照先を変える方法を解説します。基本的なデータ検索ができるvlookup関数に間接的にセルを指定するindirect関数を組み合わせると、複数の参照先からデータ検索ができるようになります。複雑な条件式を考える必要もないので、数式も簡素化できます。 vlookupで複数条件を指定する方法 さて、先ほどのようにVLOOKUP関数を使えば簡単に「商品名」を指定する事で「原価」を抽出する事が出来ます。 これが何千行というデータであってもすぐに正しい結果を出してくれるのが関数の優れたところです。 Copyright(C) vlookup関数を使うと、条件に一致する行が複数ある場合、一番上の行しか抽出できません。 そこで、条件に一致する行「すべて」を抽出できるようなユーザー定義関数を作ります。 vlookup関 … エクセルif関数で、3つ以上の複数条件で指定すると、式が長くなり、途中で数式を間違えてしまった、ということはないでしょうか。そこで登場するのがlookup関数です。この関数を使うと、if関数の長ったらしいネストの式が、こんなにもと、驚くほど簡単に短くなります。 RIGHT関数やMID関数などと比べると関数の認知度としては低いのではないかと思います。 私自身もINDIRECT関数単体で使用することはありません。 今回、VLOOKUP関数とみ合わせて使用しますが、とても便利な関数であると知ることができると思います。 まず、INDIRECT関数の使い方ですが、下記はMicrosoftのヘルプです。 INDIRECT関数は実際使用してみるとよりわかりやすいかと思います。 INDIRECT関数で必要な情報は「参照文字列」と「参照形式」の2つになります。 ※参照形式は省略可 … Excel VLOOKUP関数では、複数の条件をひとつのセルにまとめてしまうことで複数条件の指定を実現できます(通常は条件を1つしか条件を指定できません)。 図2 となりますが、 if関数に複数の条件を設定したい場合 には、. 日常の仕事には、EXCELのVLOOKUP関数はよく使われますが、複数条件で検索する場合、あまり順調ではありません。 vlookup関数で複数条件検索を実行する方法について分からなければ、次の3つの方法をご覧ください。 […] vlookup関数で複数の表を切り替えてデータを取り出す. この記事ではVLOOKUP関数について説明しています。VLOOKUP関数の意味、具体的な使い方を丁寧に解説します。あわせて、複数条件設定、エラーへの対処法まで網羅しています。Excelでの入力の際、必要なデータを目視で探して手入力していては工数もかかり、ミスも起こりやすいです。 のように、 条件を設定する[論理式]に、複数条件を設定するためのand関数かor関数を入れ込みます 。 そして、複数条件を設定するand関数とor関数の違いは、 [論理式] ... データを判定する条件式(論理式) 2. vlookupで複数結果を全て抽出・表示する方法/重複したときに2番目以降も抽出できる? sumproduct関数では文字列を抽出出来ない/条件に合致した文字列を抽出するならvlookup. VLOOKUP関数は、IF関数やSUM関数と並んで「よく使われる関数」上位にランキングされるものの一つです。 しかし使う際には条件や注意しなければならないこともあって、始めはちょっと難しいかもしれません。, ここではそんなVLOOKUP関数の基本や応用テクニック、エラー時の原因と対応方法について解説します。 これであなたもVLOOKUP関数を使いこなせるようになりますよ!, では始めに「VLOOKUP関数の基本的な使い方」や「列番号の自動取得の仕方」、「0ではなく空白で表示する方法」と「含む条件の指定の仕方」をみてみましょう。, VLOOKUP関数とは、「指定された1列目で特定の値を検索し、指定した列と同じ行にある値を返す」とても便利な関数です。 では具体的な例を見てみましょう。, セルF2に氏名を入力した時、左の表をもとにその人の受講日をセルF5に表示させたい時、VLOOKUP関数は有効です。検索値とデータの範囲、欲しいデータの列番号などを指定すれば、検索値がある行の任意の列にある値を返してくれます。, このように、元になる表から必要な情報だけを取り出せるのがVLOOKUP関数なのです。, ではVLOOKUP関数ではどのようなことを指定すればいいのでしょうか? VLOOKUP関数の構文は次の通りです。, (2)関数の引数ウィンドウで検索値、範囲(元の表の範囲)、列番号(範囲の内での左からの列番号)、検索方法(完全一致はFALSE)を指定する, なお、VLOOKUP関数を使う時には、「範囲の1列目を検索列とする」ことに注意しましょう。 範囲の1列目が検索値を検索する列になっていないとエラーとなってしまいます。, VLOOKUP関数は、「検索値」と一致した行のデータをまるっと抜き出すこともできます。, つまり上の図のように、セルF2に入力した「5」を検索値として№5の氏名や出身県、受講日などのデータを全て、VLOOKUP関数を使って抜き出すことができるということです。, VLOOKUP関数の引数において検索値はF5、範囲はA2:D7、検索方法はFALSEとし、列番号を「氏名の表示セル」では2、「出身県の表示セル」では3、「受講日の表示セル」では4とすればよいのです。, でも全部のセルに手入力で数式を入れるのは大変ですよね。そこで使えるのが「COLUMNS関数」です。 COLUMNS関数は「配列または参照の列数を返す」関数で、簡単に言うとカッコ内で指定した範囲の列数を返してくれます。, 例えば「=COLUMNS(A1:B1)」は、カッコ内でA列からB列までの2列が指定されているので「2」と返ってきます。, つまりVLOOKUP関数の引数である列番号に上手くCOLUMNS関数を使えば、後は数式をコピーするだけで2、3、4と変わってくれるのです。, 例えばセルG2に入れる数式は「=VLOOKUP($F$2,$A$2:$D$7,COLUMNS($A$1:B$1),FALSE)」となります。 COLUMNS関数の結果は「2」となるので、№5の人の氏名が返ってくるのです。 ちなみに「$」マークは、付けると数式をコピーしても行や列を固定してくれるものになっています。, 次にこの数式をセルH2にコピーすると、「=VLOOKUP($F$2,$A$2:$D$7,COLUMNS($A$1:C$1),FALSE)」と、COLUMNS関数のカッコ内だけが変わります。 これによりCOLUMNS関数の結果は「3」となって、№5の人の出身県が返ってきます。, このようにVLOOKUP関数とCOLUMNS関数を組み合わせれば、行のデータを抜き出すときにとても楽になるのです。, VLOOKUP関数を使った時の困りごととして、上の例のように「返す値が空白の時には0になる」ことが挙げられます。 これはVLOOKUP関数の仕様なのである意味仕方ないのですが、これにも対処法はあります。, 例えば「あの人名前何だっけなぁ?」といった時、上の例のように思い浮かんだ名字や名前だけで検索できると楽ですよね。 このようにVLOOKUP関数は特定の文字列を含む条件で検索することもできます。, 数式のポイントは検索値の所で、「値の中に特定の文字列が含まれている」としたい時には上の例のように検索値の前後に&でつなげた「“*”」を付けます。, *(アスタリスク)は「ワイルドカード」と呼ばれ、これを後ろに付ければ「文字列の頭に特定の文字がある」、前に付ければ「文字列の最後に特定の文字がある」、前後に付ければ「特定の文字列が含まれている」という条件にすることができます。是非試して見てくださいね。, 次にVLOOKUP関数のもっと複雑な使い方を紹介します。 複数条件の指定の仕方やIF関数の組み合わせ方を見てみましょう。, 通常VLOOKUP関数では一つの条件しか指定できません。 しかし工夫すれば複数条件にすることもできるのです。, 例えば上のような表があったとします。 ここでは販売先と品名を検索条件として、該当する行の数量をセルH2に表示させてみます。, (3)セルH2に「=VLOOKUP(F2&F5,A2:D6,4,FALSE)」と入力すれば完了, このように、検索用に値を&でつなげたものを範囲の左端に用意し、VLOOKUP関数で指定する検索値も&でつなげたものにすることがポイントです。 このようにすれば複数条件での検索が可能で、条件を3つ、4つと増やすこともできます。, 例えば上のような表があり、セルD2で氏名を指定するとセルE2に合否の判定が表示されるようにしたい時には、セルE2に「=IF(VLOOKUP(D2,A2:B7,2,FALSE)>=60,”合格”,”不合格”)」と入力します。, この数式は、VLOOKUP関数で氏名を検索値としてその人の得点を抽出し、IF関数で合格基準点に照らし合わせて合否を表示させており、具体的にはVLOOKUP関数の結果「69」が返され、IF関数で60以上のため真となり、結果「合格」が表示されたのです。, このようにVLOOKUP関数とIF関数を組み合わせればさらにやれることの幅は広がります。 是非この組み合わせも使えるようになってくださいね。, 最後にVLOOKUP関数がエラーになる原因と対処法について確認します。 エラー毎に見てみましょう。, 例えば上の表からセルF2に指定した人の受講日をセルF5に表示させようとしてVLOOKUP関数を使いましたが「#REF!」エラーとなりました。, エラーとなった原因はVLOOKUP関数で指定した「範囲」がB列~D列と3列なのに対し、「列番号」を4としており、範囲を超えているためです。, 例えば上の例は「佐藤 幸三」さんを検索していますが、セルB3にいるにもかかわらず、結果はエラーとなっています。, この原因は「苗字と名前の間の空白」で、検索列(B2:B5)は全角スペースが入っているのに検索値(F2)は半角スペースとなっているからです。, #N/Aエラーが出た時にはまず、検索値と検索列で一致するものがあるかを確認しましょう。, つまりこの例では、「範囲」を「$A$2:$D$7」ではなく「$B$2:$D$7」にし、「列番号」を「4」から「3」にすることで正しく表示されます。, #N/Aエラーが出た時には「範囲の左端の列が検索列となっている」かも確認しましょう。, 以上VLOOKUP関数について、基本的な使い方から応用編、さらにエラーの原因と対処法について解説しました。, VLOOKUP関数はとても使える関数で、活躍する場面は多々あります。 ここで紹介した内容を覚えれば今後資料を作る時などに大いに役立つと思いますので、何度も確認してくださいね!, 当記事ではエクセルの棒グラフの基本的な作り方・編集方法から複雑な棒グラフの作り方まで詳しく解説します。単位や範囲、縦軸・横軸の切り替えなどの編集方法や、複数の対象を重ねる積み上げグラフ、折れ線グラフとの組み合わせなど、当記事を読めば、様々な棒グラフが作れるようになりますよ!, エクセルで四捨五入する方法にお悩みならこちら!書式設定/ROUND関数を使う2つの方法を解説。さらに、数値(整数、小数点以下)の切り捨て・切り上げのやり方も画像付きでわかりやすくご説明しています!, 「Excel viewer」は、無料で利用できるExcelファイルを参照するためのソフトです。しかし、既に配布が終了されており、サポートも行われていません。当記事ではExcel Viewerの代替となるサービスやソフト、アプリをご紹介しています。無料で閲覧だけでなく編集も可能なので、是非ご利用ください。, エクセルで掛け算をする様々な方法を解説しています!*(アスタリスク)で数字を繋ぐ基本の方法や掛け算の関数、セル固定など掛け算で使えるテクニック、さらに答えの表示形式の変え方まで画像付きでわかりやすくご紹介しています!, エクセルのVBAは、Officeソフトで使えるプログラミング言語です。エクセルではマクロを組む時に使われます。当記事では、エクセルのVBA初心者の方へ、これから始めるための基礎や準備、簡単なマクロの書き方を解説しています。VBAを理解するために、参考にしてください。, エクセルの縦書き設定のやり方を解説しています。また、英数字をなど一部だけを縦書き・横書きにする方法や縦書きにした時の注意点もご紹介。縦書き設定を上手に使って、見やすいエクセルを作りましょう。, 【便利】エクセルで棒グラフを作る方法-単位や間隔を変えるには?複雑なグラフ作成方法も!. Excelで数値を合計するSUM関数や、平均するAVERAGE関数などはよく使いますが、集計を行う以外の関数も活用していますか? Excelでは集計を行う以外にも、使いこなすと格段に作業効率が向上する関数が搭載されています。 今回は知っていると便利な2つの関数をご紹介します。 そのままでは複数条件の検索は不可能です。 この記事では複数条件での検索を行う応用法を紹介します。 vlookup関数の引数[範囲]には、複数範囲を指定することはできません。ではどうするればよいか。 今回は2つのvlookup関数で求め、アンパサンド(&)を使用して答えをつなげます。 式の構成は次のようなイメージです。 =vlookup(その1) & vlookup(その2) vlookup()関数でのエラーや完全一致が複数ある場合の対応。(vlookup関数で検索値が無い場合のエラーや複数ある場合わかるようにする) - エクセル関数の使い方 vlookup関数で表からデータを検索するのがよく使われますが、入力された値に応じて検索する列を変更したいケースがあります。 ここでは当サイトの掲示板にて質問があった例で説明します。 vlookup関数で検索、取得したリストの数値を合計したい場合は多々あります。vlookup関数は検索する関数ですので合計することはできません。ここではsumif関数を使って、条件を指定して合計する方法をご説明します。 2020年5月13日.