Intelとオサラバするということで、どうなるのかと思われていた新プロセッサですが、蓋を開けてみれば驚きのパフォーマンスに驚愕の電池の持ちと、ARMの利点を活かしつつ、それまでのラップトップの常識を覆すようなものに仕上げてきました。今回は、生まれてこの方Windows PC一筋だった米GizmodoのJoanna Nelius氏がM1 MacBook Proをレビュー。熱狂的なWindows PCファンも唸らせるM1プロセッサのMBPは、果たしてどうなのか? メモリー8GB・ストレージ256GBのモデル。. より優れた素材で製造. New ③:MacBook Pro・Mac Pro向けに、新たなAppleシリコンが開発中. 追記)この記事は最新のM1チップを搭載したMacBook Proの内容ではありません。, ▼MacBook選びの参考にはなると思いますので、記事は公開時のまま残しておきます▼, このページにたどり着いた方はMacBook Pro 13インチの購入を検討している方だと思います。, 多くのレビュー記事では新型のPro 13インチを絶賛している内容が多いのですが、私は良いMacだと思いませんでした。, 理由はパワー不足。2020年にパワーアップされたMacBook Airと大きな差がない … です。, 現在、MacBook Pro 15インチ 2018を母艦とし、MacBook 12インチ 2017をモバイル用途で使用しています。, 使用用途はネットのブラウジング、YoutubeやHulu等のオンライン動画鑑賞、書類作成、Youtube動画編集です。, 新型のMacBook Pro 13インチ2020モデルは、コンパクトでそこそこのパワーがあるように見えました。, そこで旧型の2台を売却し、Pro 13インチの一台で快適Macライフをと思ったのですが…, そこで、自分が二度と同じ過ちを繰り返さないために、MacBookの選び方をまとめてみました。, まずはせっかく買った新型MacBook Pro 13インチ 2020を簡単にレビューしましょう。, 私が購入した構成は第10世代Core i5 2.0GHz / 16GB メモリ / 1TB SSDです。. だから、実際に試して「ここが良かったが、ここは少し売り文句と違う」という評価を下す事になる。. MacBook Proと環境. Janna Nelius - Gizmodo US [原文] MacBook Air (2020)とMacBook Pro (2019/2020)に搭載されているプロセッサは以下のとおり。 このうち、 MacBook Air (2020)とMacBook Pro (13インチ, エントリー)にはAppleの独自開発チップ 「M1」 が搭載 されている。 色はスペースグレイ. Jack Wallen (Special to TechRepublic) 翻訳校正: 川村インターナショナル. MacBook Pro (13-inch, M1, 2020) MacBook Pro (16-inch, 2019) MacBook Air (Retina, 13-inch, 2020) 下記が検証機の詳細な仕様と、その結果だ。 Apple M1 MacBook Proレビュー: Windows PCファンでも買い換え考えるかも, こういうの、良くないです。iOSのコンテンツフィルター、「Asian」の検索結果を全ブロックしてた, HUAWEI Watch Fit、4カ月使って確信した。スマートウォッチはこれくらいがちょうどいい, 調理も寝泊まりも快適。未来的で可愛いアイスランド製のキャンプ用トレーラー「Mink Camper」. 2020年11月17日 23:00. 掲載・更新: 2020/12/07 14:09 「M1」搭載の新しい「MacBook Pro」はパフォーマンスが大きく向上した。 バッグが立った! バッグが立った! テレワーク時代のバックパックは立つほうが使いやすい, MSI「Prestige 14 Evo」レビュー:快っ適に作業したい人のためのビジネスノートPC, 「使える」以上のノイキャンが1万円で手に入っちゃう。Anker初のノイキャン搭載イヤホン2機種を使ってみました, クリプシュ「T5 II True Wirelessスポーツイヤホン」レビュー:何にも勝る、音質の良さ!, Intel版MacBook Proに比べると非常に挑戦的な価格だが、まだWindows PCラップトップのいくつかには及ばない。. 三浦一紀 ; Image: Apple MacBook Proと環境. MacBook Pro 13インチ 2020年版が発売されました。MacBook Pro 2020と2019をスペックで比較してみました。比較してみて新しいMacBook Proのスペックの高さが目立ちます。特に最大スペックでメモリ32GBとストレージ4TBを選択できるのも魅力のMacBook Proです。 Copyright © mediagene Inc. All Rights Reserved. 最初に言っておきますが、1〜2世代程度の違いだと新しいMacにしても大して使用感や出来ることに変化はありません^^; ▼2019年までのモデルより厚みが1mm増え、重量が30g増えて1.4kgに成長しました。, ▼新型キーボードであるMagic Keyboardですが、素直に良いと思いました。, 従来までのバタフライ式キーボードの時に感じていたタイプ時の安っぽいパチパチ感は無くなり、非常に静かです。, バタフライ式キーボードは故障しやすい強烈なデメリットがある一方、本体の薄型化に貢献しているメリットがあったので、巷で叩かれているほど悪い印象はありません。, それでもMagic KeyboardはMacBook 12インチの第2世代バタフライ式キーボードよりは遥かに素晴らしいです。, しかし進化した第3、第4世代のバタフライ式と比較すると、タイプ感は素晴らしく良いとも言い切れません。, この辺りは好みの問題ですが、故障しにくいというだけでMagic Keyboardに軍配が上がると思います。, ▼また、矢印キーが逆T時型になって評価が上がっているようですが、私には特にメリットを感じませんでした。, ▼先代までのTouch Bar内にあるESCボタンは、誤って触れてしまうことが多々ありました。, 文句なしに物理ESCキーは便利なのですが、ようやく物理ボタンにしてくれたかという、今更感の高い仕様変更です。, ▼正直なところ私にはTouch Barは必要ないので、システム環境設定を使って最小限のキーしか表示させていません。, Touch Barはいらないけど、MacBook Airのような物理ファンクションキーも不要です。, 尚、サードパーティー製のソフトウェアを使うと、よりカスタマイズすることができますが、すぐに飽きます。, 第10世代Core i5 2.0GHz / 16GB メモリの構成ですが、ストレスがありません。快適です。, Premiere Pro CC 2020を使用した動画編集も、編集作業中にパワー不足で引っかかるような動きはなく、期待以上でした。. 使用用途はネットのブラウジング、YoutubeやHulu等のオンライン動画鑑賞、書類作成、Youtube動画編集です。 新型のMacBook Pro 13インチ2020モデルは、コンパクトでそこそこのパワーがあるように見えました。 2020年11月17日に新型のMacBook Airと13インチMacBook Proが発売されました。MacBook(マックブック)シリーズの4モデルをサイズ・スペック・価格などを比較して、おすすめのMacBookをご紹介します。 ここ最近のAppleのラインナップはノリにのっています。MacBook Air、Mac Mini、そしてMacBook Proと、全ての機種が超高速にネイティブARMアプリを扱えるのに、価格はIntel入り旧世代のエントリーモデル程度だからです。私は仕事もゲームもWindows PCでやりますが、AppleのM1プロセッサは、次にラップトップを買うときはMacにしようかと考えさせています。父が幼い私をキーボードの前に座らせて以来、Macを買おうと考えるなんて初めてのことです。, macOSに関してまだ不慣れなことはあるし、アプリのネイティブ対応も、私が正式にWindowsからスイッチしようと思うまでにはまだ進んでいませんが、少なくとも、私がWindows PCで最も使っているGoogle Chrome、Microsoft Office、Adobe Creative SuiteなどはすでにMacにもあるので、完全にAppleのエコシステムに取り込まれなくてもいいのです。しかも、GeForce NowやStadiaなどのクラウドゲーミング・プラットフォームのおかげで、Mac上でもゲームを楽しむことができます。この新しいMacで、Appleは初めて価格とスペックの面でPCメーカーに対抗しだしていると感じます。, 価格:1,300ドル(日本では13万4800円から。レビュー機は1,900ドル)。, 好きなところ:長い電池の持ち時間、Intel版よりお金に対して得られるものが大きい、非常に低温で静か。, 好きじゃないところ:USBポートの欠如、M1に最適化されたソフトの少なさ、他のいくつかのPCラップトップに比べるとまだ競争力不足。, 1,300ドル(日本価格13万4800円)で一番安いベースモデルの13インチMacBook Proは8GBのDRAM、256GB SSDに、13.3インチ、500nit ISPディスプレイが搭載されています。M1自体は8コアCPUで、4コアがパフォーマンス用で残りがパワーの効率化に使われています。また、同じチップ内に8コアのGPUと、16コアのNeural Engineが搭載されています。そこからより大きいRAMやSSDを足すと値段が上がっていきます。しかし、1,800ドル(約18万6000円)や2,000ドル(約20万7000円)のIntel版MacBook Proを買うより、同じ値段のM1 MacBook Proのほうがややお得感があります。, ベースモデルよりちょっと上の、16GB RAMで512GB SSDを積んだ13インチM1 MacBook Proは、第10世代のIntel Core i5プロセッサを搭載した同じレベルのモデルより100ドル安いのです。16GBのRAMに1TBのSSDを積んだモデルは、M1版なら1,900ドル(日本価格19万4800円)ですが、Intel版なら2,000ドル(日本価格20万8800円)です。もちろん、M1はパフォーマンス面でも第10世代Intel Core i5を上回ります。, M1のパフォーマンスに関してはこちらで徹底的にベンチマークし、Intelの第11世代Core i5-1135G7よりも遥かに高い実性能とパワーを持っていると分かりました。劣っていた部分もあったものの、それはRosetta 2 (Intel用プログラムをM1上で動作させるためのプログラム)を通じてソフトウェアが動作していたからでした。このようにMac同士ではほぼ圧勝でしたが、M1 MacBook Proが本当に劣っているのは対応しているソフトウェアの数だけなく、Windowsベースのラップトップに比べて価格やポートの数などで負けている点です。, たとえば、MSI Creator 15。MacBook Pro同様にコンテンツクリエイターに向けたラップトップですが、同時にゲーミングラップトップにもなります。最近米Gizmodoでレビューしたバージョンは第10世代Intel Core i7-10875H、RTX 2060 GPU、16GB (8GB x2) DDR4-2666MHz DRAM、1TB NVMe SSD、さらに15.6インチ 1,080 60Hzタッチスクリーンディスプレイを搭載していますが、これだけの機能を揃えて1,900ドル(約18万6000円)です。同価格のIntel版13インチMacBook Proと比較してもスペックが高いだけでなく、16GBのRAMに1TBのSSDを積んだM1 MacBook Proとも同じ値段なのです。, RTX 2060 GPUは、Appleの統合型GPUを完全に圧倒します。ゲーミングのパフォーマンスを見ても、RTX 2060は解像度1,080Pでグラフィックス設定を最高にした『Shadow of the Tomb Raider』で70fpsを出すことができますが、AppleのM1で同じフレームレートを出そうとしたら、解像度を720Pまで落とさないといけませんし、設定もLowにする必要があります。ゲーミングが重要な人にとっては、同価格のMacBook Proと比べたときにCreator 15のGPUは魅力的に映るでしょう。, また、MSIのCreator 15はより多くのポートがついています。Ethernet、SD、HDMI、USB-AひとつにUSB-Cが2つで、その中のひとつはPD対応のThunderbolt 3です。一方MacBook ProはThunderbolt/USB 4のポートが2つのみです。その両方がPD、DisplayPort、Thunderbold 3、USB 3.1 Gen 2に対応しているとはいえ、Creator 15なら、MacBook Proのようにわざわざハブを買わなくても十分なポートがあるわけです。ちょっとフラッシュドライブやマウスを使うたびに、わざわざUSBアダプタを使わなければいけないのはかなり億劫ですからね。SatechiのApple限定USB-C Multiport Proアダプタのようなもの (65ドル=約6,700円) でない限り、ハブは大体20ドル(約2,070円)程とかなり安くなってきたのがせめてもの救いです。, ただ、MacBook Proと同等のディスプレイをもつラップトップPCは多くありません。そういったラップトップは大抵2,500ドル(約25万9000円)から3,000ドル(約31万円)はするでしょう。HPのZBook Create G7の最上モデルならもっとします。しかし、クリエイティブな仕事をするためにMacかPCかで悩むという人は多くないでしょう。クリエーター向けのラップトップPCのコストが(最上グレードのMacBook Proより)高くなるのは、たいてい高解像度のスクリーンを搭載したときだからです。確かにWindowsマシンのほうが速いハードや優れたGPUがあるでしょうが、同じプログラムがM1上で同じかそれ以上の速さで動作するなら、それらは全く関係ありませんから。, 排熱に関するデザインも、Appleは以前から完全にマスターしていました。Intelの第10世代モバイルCPUは時に100度に達し、本体も不安になるくらい熱くなることがありますが、AppleのM1 MacBook Proは数時間使い続けていても、起動していないかのようにクールです。ビデオファイルを変換したいだけなのに、離陸寸前の飛行機みたいなファンを聞かなくていいのは実に快適です。, 電池の持ちも、個人的に試したどのラップトップよりも長くなっています。テストの結果MacBook Proは18時間持続し、Lenovo IdeaPad Slim 7より30分長持ちしました。これは今年始めにリリースされた最後のIntel MacBookPro (8.5時間) より遥かに長い時間です。大学の講堂やカフェで、電源のことを心配する必要はありません。, 過去のMacBook Proは、スペックに対して価格が高すぎるという印象がありました。しかし、スペック対価格という点で、AppleのM1は実に優秀です。…現在、対応しているソフトウェアが少ないということだけを除けば。Premier Proのベータ版を公開したAdobeのようなデベロッパーは、まだIntelからARMへ全ての機能を移植していないだけで、時間と共に解決されるでしょうし、それまでRosetta 2がギャップを埋めてくれます。ただ、あなたの頻繁に利用するソフトウェアがM1の力を最大限に活かせないとなると、アップグレードすべきかどうかは複雑な問題になります。, MacユーザーにとってもPCユーザーにとっても、M1 MacBook Proに乗り換えるかどうかは難しい選択です。ソフトウェアはいずれ対応するでしょうが、それはいつになるのか? また、Appleがこれから自身のプロセッサをどう進化させていくのかも分かりません。これまでWindows PC一筋だった私としては、完全にMacBook Proに感服するまであともう一世代は必要かなと思います。今回本当にスイッチすると決めたとしても、やはり同じ値段なら、MacよりPCのラップトップのほうがまだ得られるものが多いのが実情です。, しかし、これまで何年もMacBook Proを使っていてアップグレードするのを待っていたなら、そして特定のソフトウェアがApple Siliconにネイティブ対応するのを待つ必要がないなら、これはもう間違いなくオススメです。. 2020年5月5日のビックニュースと言えば新CPUを搭載したMacBook Pro 2020が新登場したことです。 はやくもAmazonで販売しています。 M1版MacBook Pro。. 製品を売り込む側は、色々な美辞麗句をならべて新製品を特別なものに見せようとするものだ。. Apple M1 MacBook Proレビュー: Windows PCファンでも買い換え考えるかも. 「MacBook Pro」(2020)レビュー--M1搭載で速度やバッテリー性能が向上. 2020.12.25 22:00; 33,654. 8GBのRAMと512GBのSSDを装備したApple M1チップ搭載13インチMacBook Pro試作モデルを使用し、2020年10月にAppleが実施したテスト結果によります。 Apple TVアプリのムービー再生テストでは、ディスプレイの明るさを最低輝度から8回クリックした状態で、HD 1080pコンテンツを再生し、バッテリー駆動時間を測定しました。 13インチMacBook Pro(M1、2020) 16インチMacBook Pro(2019) 13インチMacBook Air(2020) 12.9インチiPad Pro(第3世代) iPad Air(第4世代) SoC: 本日のMac整備済み商品は、13インチ型MacBook Pro(2020)のカスタムモデルが多数掲載中。通常であればCPU、RAM、SSDなどをカスタムしたモデルは購入から配送まで期間が空いてしまうが、整備済みモデルは即日発送されることが多い。しかも通常価格の15%オフ。 これで税別6,800円はスマートウォッチ界の黒船。Xiaomiから良コスパの2機種が登場! 先にミニLED版MacBook Proが登場? Appleが2020年に発売した製品からエンガジェットで最も読まれたのは? Macデビューで感じたこと 約10年後の2020年、入門レベルのMacBook Proのストレージは今でも、アップグレードしない限り256GBのままです。 一方、2012年のiPhone 5の容量は、16GB、32GB、64GBでした。2 2020年のiPhone 11の容量は、64GB、128GB、256GBです。 環境への負荷を軽減できるよう、13インチMacBook Proには以下の特長を持たせました。 5. 2020.11.11 08:39; 39,283. 100%再生スズをメインロジックボードのはんだ付けに使用 しかし後述しますが、最後のエンコード処理にえらい時間が掛かります。ここで一気に覚めてしまいました^^; ネットのブラウジング、Youtube等のネット動画、文字入力等の基本的な操作であれば、下位モデル(第8世代1.4GHzクアッドコア Core i5 + 8GBメモリ)でも問題無いでしょう。, こう言い切れる理由は、サブマシンとして使用している2017年モデルのMacBook 12インチ(第7世代1.1GHz デュアルコアCore m3 + 8GBメモリ)でも基本操作にほぼストレスが無いからです。, ただし、下位モデルのMacBook Pro 13インチを選ぶなら、MacBook Air 2020の上位モデルの方が良いでしょう。, 理由はCPUの世代・SSD容量・メモリ性能のバランスが、Pro 13インチの下位モデルより優れています。, 落ち着いて考えてみると、MacBook Air 2020とサイズ、重量、性能がかなり被っています。, では、二度とこのような過ちを犯さないために、MacBookの選び方を自分のためにまとめておきましょう。, メモリは多ければ多い方が良いのですが、16GB → 32GBのカスタム料金は40,000円もかかります。, 使用済みメモリの値と物理メモリの値が近いと精神的によろしくありませんが、グラフの色が緑であれば問題ありません。, もっと細かい検証の仕方はあると思いますが、私はグラフの色だけの判断で十分だと思っています。, 8GBのMacBook 12インチはギリギリのようにも見えますが、メモリプレッシャーのグラフを見ると緑色なので、まだ余裕があります。, 次の状態は、Premiere Pro CC 2020で1080P 60FPS 4分30秒の動画をエンコード中のメモリ状況です。, 同じような状態なのに、使用済みメモリの値が15インチと13インチで違いますが、グラフが緑色なのでどちらもまだ余裕があります。, 32GBは多すぎ?と思う方もいると思いますが、無駄ではありません。しっかり使用されています。, 全て同じバージョンのOSで同じアプリを動かしている状態なのに、使用済みメモリの値がそれぞれ違います。, メモリが少ない場合、MacOSが最近使用していない起動中のプロセスを勝手に終了させて空きメモリを確保し、なんとかストレスの無いようにシステムの挙動を維持します。, 上記のことから、現在のMacOSのバージョン10.15.5の場合、軽い作業であればメモリは8GBでも運用可能で、16GBあれば問題なし、32GBは余裕という結論です。, もちろん使い方によって差は出てきますが、まとめると予算があれば32GBにした方が良いが、コスパは悪いです。, 動画編集等、重たい処理をさせるなら素直に16インチの一番安いモデルを買った方が幸せになれます。, 15インチや16インチモデルは大きくて重たいので携帯性に劣りますが、そんな頻繁に携帯しますか?よ〜く考えてみましょう。, ▼Premiere Pro CC 2020で1080P 60FPS 4分30秒の動画を書き出し(エンコード)した時の処理時間です。, Pro 13インチの構成をカスタマイズして最新のCPU(第10世代Core CPU)にしても、旧世代の15インチモデルより3倍近く遅いです。, これが1〜2分程度の差であれば我慢できる範囲でしょう。私もその程度の差は覚悟していました。, 仮にMacBook Pro 13インチのCPUをi7にして、メモリを32GBにしても差はそれほど埋まらないはずです。, この結果は16インチや15インチモデルとの埋められないCPUパワーの差と、dGPU(Radeon)の有無によるものです。, このことから動画編集のような重たい処理を頻繁にするのなら13インチモデルよりも16インチか、旧型の15インチの方が生産効率が上がります。, ここまでで整理すると、13インチMacBook Proは動画編集等の重い処理には向かないので、メモリを32GBにする必要がない。, また、32GBにする必要があるのならMacBook Pro 16インチを買うべき、というのが私の結論です。, Macを母艦として使うのなら、Thunderbolt3ポートは絶対に4つあった方が幸せになれます。, 最初は充電ケーブル以外に繋ぐ周辺機器がない状態でも、長く使うと様々なシーンでストレスを感じるでしょう。, 逆に2ポートのモデルを買うのであれば、Pro 13インチよりもMacBook Air 2020の方が良いです。, しかし、動画ファイルのような大容量データーを扱う場合、512GBだと狭いと感じるはずです。, 実際私はPro 15インチ SSD 512GBを使用していて、もう少し容量があれば!と思うことが何度もありました。, クラウドの時代ではありますが、何かと内蔵ディスクにファイルが置けるとレスポンスが速くて時間効率が上がります。, 過去の映像ファイルをバックアップする為の安価な外付けHDDを買うことになるでしょう。, Pro 13インチで例えると、Thunderbolt3が4ポートの上位モデルは、第10世代の2.0GHzクアッドコア i5プロセッサになります。, +20,000円の差額で2.3GHzクアッドコアi7プロセッサにカスタムできますが、そもそも重たい処理をするならPro 16インチにすべきです。, 16インチモデルとの性能差は、お金を積んでPro 13インチのCPUとメモリをカスタムしてもさっぱり埋まりません。, CPUのパワーに多少の差はありますが、使ってみて体感したけど重たい処理にはどちらも向いていません。, Macはファンクションキーをほぼ使いませんし、Touch Barも使い勝手がよくないので、結局のところどちらでも構わないでしょう。, Thunderbolt3は絶対に4つあった方が便利なので、Pro 13インチを選ぶ理由はThunderbolt3の数だけとなります。, 個人的にはAirを廃盤にして、12インチのMacBookをパワーアップして復活させた方が、より選びやすいラインナップになると思います。, 文書入力、ネットのブラウジング、YoutubeやHulu等のオンライン動画鑑賞程度の軽い作業におすすめ。, Thunderbolt3は4つあるとホント便利です。これがPro 13インチを選ぶ最大のポイントです。, メモリを32GBにしたり、CPUをi7にカスタムをしても大して出来ることに差がありません。, クアッドコアのCPUを積んでいても、重たい処理はかなり時間が掛かるので、クリエイター向けでもありません。, バイク→キャンプ→Youtube動画撮影→パソコン→デジタルガジェットという繋がりで記事をシコシコ書いております。御用の方は「お問い合わせ」を使うか、Twitter(@pacosadv)をフォローしてダイレクトメッセージを送ってください。, 【失敗談】MacBook Pro 13インチ 2020を買ったらへっぽこすぎて後悔した【MacBook選びのポイント】, タフなSanDiskのポータブルSSDはアウトドアで最高の相棒です【快適データー移行環境の構築】, 2021年も元気!まだまだ使えるMacBook 12インチはサブマシン、旅のお供として最強!, Mac 2台以上持ちなら無料の「teleport」でキーボードとマウスを共有しよう, GoPro HERO9のMAXレンズモジュラーを徹底検証して絶望した【モトブログ】, TaoTronics Bluetooth トランスミッター TT-BA09を確実にリセットする方法, GoProサブスクリプションについて徹底的に調べてみた【GoPro HERO9を買うなら加入すべし】, ヒーターアタッチメント火輪についてあれこれ妄想する【CAMP on PARADE】, 【図解あり】JBL Flip4の起動音を消す方法 ファームウェアアップデート V3.2→V3.9, 【レビュー】ASUS ROG Strix XG17AHPを買って昇天した【三脚付きモバイルゲーミングモニター】, 【気になる製品メモ】 OWC THUNDERBOLT HUB – Thunderboltを増設するハブは拡張ドックの決定版か?, 第8世代Core i7 6コア/32GBメモリ/Radeon Pro 560X 4GB. アメリカの大手経済メディアBloombergの2020年12月のレポートによれば、アップルは現在、iMac、MacBook Pro、そしてMac Pro向けに3種類のAppleシリコンを開発中。 持ち運べるクリエイター向けノートとして優秀 MacBook Pro 13インチ(M1、2020)は、持ち運べるクリエイター向けノートPCとして、非常に優秀な製品です。 4K動画も編集できるようなスペックでありながら、省電力でバッテリー駆動時間がとても長いです。 MacBook Air (2020)は、CPU冷却ファンが1つですが、MacBook Pro 13インチは2つの冷却ファンを搭載しています。M MacBook Airはスペックが上がって、MacBook Pro 13インチと性能が近くなってきましたが、冷却性能は大きく違うかなと思います。� さあどっちにする? MacBook AirとMacBook Proの違いをチェック #AppleEvent. 環境への負荷を軽減できるよう、13インチMacBook Proには以下の特長を持たせました 5 。 13インチMacBook Proの製品環境報告書を見る . Appleは、自社製品のライフサイクル全体の環境フットプリントに対する責任を負っています。 さらに詳しく. より優れた素材で製造 記事を書くライターも消費者も、そのことは百も承知である。.