小学生の時の子供時間に読み聞かせた詩集には特別な意味があります。詩集の中の言葉には豊かなイメージがあり、大人になってからでは伝えられない力を持っているからです。小学生のお子さんに詩集を読む機会があれば、自分の回りにある世界への理解を深めることでしょう。 「詩」というのは本当に奥が深いもので、短い文章の中に生きるヒントや子育ての本質がたっぷり詰まっています。そこで<<元中学校教師道山ケイ>>が、最近読んだ「詩」の本の中から、毎日読むと心が落ち着くおすすめの詩を3つ紹介します! 平成21年12月22日、周南市立岐山小学校の6年生41人が、「まど・みちお え てん」を鑑賞しました。 まどさんと同じ郷里で育った子どもたちが、まどさんの絵や詩を見てどのように感じたのか、アンケートを取ってまとめてみました。 詩のムシクイズ(1)「早口ことばのうた」 早口言葉は、読むだけで楽しいのですが、伏せ字(虫食い)クイズにしてみました。 中学年以上なら、先頭の文字を消しておいてもいいかもしれません。 みなさんは作家の谷川俊太郎をご存知でしょうか?学校の教科書にも多数掲載されているため、1度は聞いたことのある方も多いと思います。谷川俊太郎さんは日本を代表する詩人の1人です。今回は谷川俊太郎さんの代表作やおすすめ作品をご紹介していきます! 冬の詩 立原道造 「のちのおもひに」(詩集『萱草に寄す』より) のちのおもひに 夢はいつもかへつて行つた 山の麓のさびしい村に 水引草に風が立ち 草ひばりのうたひやまない しづまりかへつた午さがり … 低学年、中学年、高学年と学年別におすすめしたい詩を103掲載しています。1冊で小学生時代に触れてほしい詩が網羅でき、感性が豊かになります。面白い詩、楽しい詩、少し怖い詩などさまざまな表現に触れ、言葉の幅が広がるでしょう。 ・発売日:2016年11月 金子みすずの代表的な詩、「私と小鳥と鈴と」「大漁」「こだまでしょうか」の他、「明るい方へ」「いぬ」「不思議」「蓮と鶏」「草の名」「蜂と神さま」を紹介。どの詩にも、小さな命を慈しむ思い、命なきものへの優しいまなざしが感じられます。 笑える詩、ありますか?面白い詩を探しています。明日の学校の授業で詩を朗読することになったのですが、私は今まであまり詩に対して興味がなかったのでどのような詩があるかよく分からないでいます。どなたか面白い詩を知りませんか?で 詩って何となく難しいイメージをお持ちではないですか?そんな方にこそ知って欲しい、詩の魅力について解説します。ストーリーも登場人物も気にせず無心で楽しめるのが詩の長所。心を癒す言葉のサプリにも。ぜひ読んで欲しい詩&詩人をご紹介。世代を問わずきっと心に響くはず! ご紹介する詩集は人気の詩人の作品を子ども向けにまとめたものです。自然・日常生活から受けた感動をダイレクトに伝える詩に、子どもはもちろんパパママも引き込まれるはず。幼児の読書習慣づけにもおすすめです。詩集の中の多種多様な「ことば遊び」を親子で楽しんでみませんか。 多くの詩は『花』を題材にして、春の様子を表現していました。 しかし、その中に1つ異彩を放つ詩が…。 それはアコマンさんの息子さんが書いた詩で、ほかの親御さんたちからも写真を撮られたり、爆笑されたりしていたのだそうです。